
学術研究奨励金
研究報告書
2026年11月掲載予定
受贈者
<共同研究奨励金>
※敬称略・五十音順
研究課題 | 代表研究者 | 所属機関 | 役職 |
---|---|---|---|
高濃度塩による苦味受容体活性化メカニズムの解明 | 林 到炫 | 京都大学大学院 医学研究科 |
助教 |
カドミウム摂取による食のリスクの多角的低減にむけたイネの新規有用遺伝子の単離 | 浦口 晋平 | 北里大学 薬学部 |
講師 |
腸内細菌叢において見出した新規ファージ防御機構の解明と応用展開 | 倉田 竜明 | 理化学研究所 開拓研究本部 |
研究員 |
ウェットとドライを融合した宿主脂肪酸代謝酵素とノロウイルス複製相互作用の研究 | 小林 さくら | 東京大学大学院 農学生命科学研究科 |
博士課程 |
食品由来物質による脂肪組織活性化によるがん免疫微小環境の調節と免疫療法戦略の開発 | 坂田 豊典 | 東京大学 定量生命科学研究所 |
助教 |
高機能化米ぬかナノ粒子の経口摂取による炎症性腸疾患の予防 | 西川 元也 | 東京理科大学 薬学部 |
教授 |
双方向性トランスオミクス解析によるトランス脂肪酸に対する細胞応答機構の包括的解析 | 平田 祐介 | 東北大学大学院 薬学研究科 |
助教 |
異所性味覚受容体を介した食品の新たな生理機能 | 松原 琢磨 | 九州歯科大学 分子情報生化学分野 |
准教授 |
(所属・役職は申請時)
採択件数 8件 (応募数 62件)、
一件 500万円の助成
<個人研究奨励金>
※敬称略・五十音順
研究課題 | 氏名 | 所属機関 | 役職 |
---|---|---|---|
β-hydroxybutyrateの新規生理作用を介した骨格筋保護効果 | AISYAH RAHMAWATI |
広島大学大学院 統合生命科学研究科 |
博士課程 |
共培養系を用いた培養困難な植物病原細菌に有効かつ安全な防除化合物のスクリーニング | 赤堀 真子 | 東京大学大学院 農学生命科学研究科 |
博士課程 |
加齢に伴う長期記憶障害の細胞基盤解明と食による介入法の構築 | 上田(石原) 奈津実 |
東邦大学 理学部 |
准教授 |
サルコペニア抑制における最適なタンパク質摂取量とそのメカニズムの解明 | 荒木 裕貴 | Biozentrum, University of Basel Markus Rüegg Lab |
研究員 |
古代人ゲノムを用いた東ユーラシア地域における食性変容メカニズムの解明 | 石谷 孔司 | 金沢大学 サピエンス進化医学研究センター |
助教 |
感覚分子と受容体の立体構造相互作用を活用した味覚・嗅覚分子予測のためのAI技術開発 | 岩田 浩明 | 鳥取大学 医学部 |
教授 |
幹細胞因子変異マウスを用いた味覚受容体を介した自然リンパ球活性化機構の解析 | WU YINGA | 東京大学大学院 農学生命科学研究科 |
博士課程 |
メチルグリオキサール摂取による健康増進作用の検討:骨格筋―脳連関の視点から | 江川 達郎 | 京都大学大学院 人間・環境学研究科 |
准教授 |
腸管恒常性における硫酸化糖鎖の役割の解明 | 岡本 翔太 | 大阪大学大学院 医学系研究科 |
博士課程 |
大量培養系を用いて合成したTMC4タンパク質の高純度精製技術の開発 | 笠原 洋一 | 東京大学大学院 農学生命科学研究科 |
特任 研究員 |
食事由来の短鎖・中鎖脂肪酸による抗腫瘍免疫応答増強作用の解明とその臨床応用 | 加藤 侑希 | 日本大学 医学部 |
助教 |
黒酵母由来β-グルカンによる腫瘍免疫環境最適化とがんワクチン増強研究 | 胡 キン | 国立成育医療研究センター 移植免疫室 |
研究員 |
摂食と社会行動を相互に制御する神経基盤の解明 | 昆 一弘 | Johns Hopkins University Kennedy Krieger Institute |
研究員 |
NFIAと時計遺伝子の相互作用メカニズムの解明と褐色脂肪細胞を活性化する食習慣の解析 | 斎藤 楓 | 東京大学 保健・健康推進本部 |
特任 研究員 |
モモせん孔細菌病の防除に向けた持続可能な防除法の探索 | 坂田 七海 | 岡山大学学術研究院 環境生命自然科学学域(農) |
特任助教 |
通いの場の地域活動による地域在住高齢者の社会的ネットワークと食行動との関連 | 佐藤 清香 | 高崎健康福祉大学 健康福祉学部 |
講師 |
食嗜好をもたらす風味の脳内情報処理機構 | 塩谷 和基 | 名古屋大学大学院 生命農学研究科 |
助教 |
乳酸菌発酵食品由来の新規細胞外小胞の機能特性と皮膚恒常性維持機構の解明 | 篠﨑 優衣 | 星薬科大学 生体分子薬理学研究室 |
博士課程 |
水中PFASの可視光分解と分解物回収を可能にする有機半導体ナノ粒子の技術開発 | 柴田 暁貴 | 東北大学大学院 工学研究科 |
博士課程 |
神経変性疾患治療に向けた腸PIEZO1選択的ターゲティング法の構築 | 鈴木 美希 | 順天堂大学 薬学部 |
講師 |
卵白タンパク加水分解物の生体調節作用機序の解明とその応用 | 田中 愛健 | 九州大学大学院 農学研究院 |
助教 |
ファージ感染阻害因子を克服する合成ファージを用いた大腸菌O157高感度検出技術の開発 | 田村 あずみ | 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 |
博士課程 |
食生活関連疾患の遺伝学的背景の解明と予防医療への応用 | 内藤 龍彦 | Icahn School of Medicine at Mount Sinai Neuroscience |
研究員 |
食に関する2疾患(神経性やせ症・MASLD)の共通点に着目した肝・神経連関の解明 | 中居 暉 | 大阪公立大学大学院 医学研究科 |
博士課程 |
末梢組織を作用点とする抗うつ食材としてのミカン区・ダイダイ区カンキツの有用性評価 | 中島 健輔 | 長崎国際大学 薬学部 |
助教 |
酪酸による神経-免疫調節を介したアレルギー制御機構の解明 | 長田 和樹 | 東京理科大学 先進工学部 |
助教 |
口腔を守る食品機能成分のハイスループットスクリーニング法の開発と作用機構の解析 | 萩原 真 | 新潟県立大学 人間生活学部 |
講師 |
脳の生体エネルギーを回復する植物栄養素の同定:統合失調症に対する新たな介入戦略 | Parida Isabella Supardi |
東京都医学総合研究所 統合失調症プロジェクト |
研究員 |
児童思春期の摂⾷障害患者の家族療法を⽀援する⽣成AI 対話システムの開発研究 | 半澤 愛 | 岡山大学病院 小児科・小児心身医療科 |
医員 |
胎盤機能に着目した食品ナノマテリアルの安全性評価 | 東阪 和馬 | 大阪大学 高等共創研究院 |
准教授 |
黄麹菌の栄養源応答機構に関する分子細胞生物学的解析 | 樋口 裕次郎 | 九州大学大学院 農学研究院 |
准教授 |
ホスホリパーゼ活性制御による子宮内環境の最適化と着床成功率の向上 | 松野 雄太 | 東海大学 総合農学研究所 |
特定 研究員 |
腸管オルガノイド共培養系を用いた次世代プロバイオティクスの機能評価 | 宮内 栄治 | 群馬大学 生体調節研究所 |
准教授 |
腸脳相関から紐解く:親の栄養状態が子のストレスレジリエンスに与える影響 | 村山 留美 | 千葉大学大学院 医学薬学府 |
博士課程 |
記憶の長期化を司る細菌叢‐腸‐脳軸の理解 | 山方 恒宏 | 秋田大学大学院 理工学研究科 |
准教授 |
高脂肪食摂取による肥満を予防する新規分子機構の解明 | 山田 麻未 | 名古屋市立大学大学院 理学研究科 |
特任助教 |
食行動・エネルギー代謝制御を担う神経分子基盤としてのArcadlinの可能性 | 横川 拓海 | 京都大学大学院 農学研究科 |
助教 |
心理ストレスが味覚・嗅覚受容器に及ぼす影響の解明 | 吉田 悠太 | 茨城大学学術研究院 応用生物学野 |
助教 |
母体メチオニン欠乏が腸内細菌を介し次世代マウスの代謝再プログラミングに及ぼす影響 | 李 旭光 | 東京大学大学院 農学生命科学研究科 |
研究員 |
(所属・役職は申請時)
採択件数 39件 (応募数 190件)、
一件 100万円の助成